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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

10月6日、土曜日。
第33回小耳説明会が開かれました。

今回は、小さいお子さんの参加が多かったですが、無事終了しました。

何時もそうなのですが、説明会の時、必ず質問されることがあります。
それは
「院長先生は今何歳ですか?」
ということ。

個人情報ですが、秘密でもなんでもないので言っちゃいます。
ブログをよく読めば、書いてありますから。
「68です」

みなさん「えっ」・・・。
とういう意味でしょうかね?

政府も「年寄だっていつまでも働け」と言っていますし、
院長も70才80才を過ぎて現役の形成外科医を何人も知っている。
開業医だから定年がありません。
とまあ、説明させていただいています。

ただ、永田法とはどういうものか、知っておくのは有意義なこと。
話を聞いてみるだけでも構わないので、
ぜひ一度おいでください。