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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 10/January/2019
Secondary reconstruction for micriotia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年1月10日
小耳症の再々建手術「作り直し手術」


P1160129.jpg
Preoperative appearance
  of unfavourable reconstructed auricle result.
This case was already operated 6 times
  for microtia at another hospital in Kanto area.

この症例は小耳症に対し関東地方の某病院で
耳介再建手術を6回受けたものの、不幸な結果となっている。

P1160131.jpg
Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

透明フイルムに印刷した設計図を用いて
  耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1160132.jpg
The outline for the 1st-stage
  secondary reconstruction operation.
Note the normal position of the auricle.

再々建手術のデザイン。
正常な耳介の場所は、「もっと後ろにあるべきだ」とわかる。

P1160135.jpg
Excised grafted costal cartilage frame [left].
Newly reconstructed 3-dimensional costal cartilage frame [center].
Paper template [right].

摘出した移植肋軟骨「左」。
新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。
紙型。

P1160138.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule and mastiod skin flap
  tragus skin flap,
  anterior upper auricular skin flap.
Excised grafted color-unmatched skin [debriedment] [below].

皮弁形成を行った。   
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁と乳突洞部皮弁、
  耳珠用皮弁、
  耳介上方前面皮弁。
耳介後面に移植されていた色彩の異なる皮膚を切除した「下」。

P1160140.jpg
Newly fabricated 3-D frame is grafted
  under the skin flap and reconstructed auricle.

新たに作成した3次元肋軟骨フレームを
 皮弁の下に移植して再々建した耳介。

P1160141.jpg
At the end of the operation
 with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。