FC2ブログ

永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   17/January/2017
One stage reconstruction for upper lateral portion defect of the auricle

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年1月17日
耳介外側上方欠損の一期的再建手術


P1160172.jpg
Preoperative appearance.
Upper lateral portion defect of the right auricle [injury].

外傷による右上外側部耳介欠損。

P1160174.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建手術のデザイン。

P1160178.jpg
Fabricated costal cartilage frame
   and paper template.

作成した肋軟骨フレームと紙型。

P1160176.jpg
The temporoparietal fascia flap
   [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
   [UDSTS] is harvested.
Fabricated costal cartilage frame.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
肋軟骨フレームを作成した。

P1160181.jpg
Fabricated costal cartilage is grafted.

作成した肋軟骨フレームを移植した。

P1160180.jpg
Fabricated costal cartilage frame is grafted.

作成した肋軟骨フレームを移植した。

P1160183.jpg
Grafted costal cartilage frame
 is covered with TPF.

移植した肋軟骨フレームをTPFで被覆した。

P1160185.jpg
UDSTS is grafted on TPF portion.

TPFの上に頭皮分層皮膚を移植した。

P1160186.jpg
Ultra-delicate split thickness sculp skin [UDSTS]
   is grafted on TPF portion.

頭皮分層皮膚をTPFの上に移植した。

P1160187.jpg
At the end of the operation
 with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



今回は35回と、36回の小耳症説明を、合わせてご報告。
昨年の12月は例年になく慌ただしく、ご挨拶もしないままに、あっという間に年を越してしまいました。

という訳で、
今年もいろいろとありましたが、みなさまお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
横着ながら、ご挨拶まで。

12月1日は、第35回目の説明会。無事終了。
1月は12日、第36回目の説明会。無事終了。
なんだかんだと丸3年、一度だけ学会活動のためお休みをした以外は、毎月開催することができました。
今年は4年目に突入し、「まだまだ続けるぞお」と、一同気合を入れなおしております。
今は何でもネットで調べられる時代ですが、やはりそれだけではわからないことも多いはず。
ぜひ一度、永田小耳症形成外科クリニックとはどんなところか、永田法とはどんなもので、
永田院長はどんな人か、一度様子を見に、おいでくださいませ。
 
年間2018年 小耳症説明会参加者人数  79組

  その他に、一般形成外科外来での小耳症の初診も来ていただいています。
  東北、九州からおいで頂いた患者様、また海外からおいで頂いた患者様、
  遠くからありがとうございました。