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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   1/February/2019
Secondary reconstruction for lateral defect of the auricle

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年2月1日
耳介外側欠損の再々建手術


P1160261.jpg
Preoperative appearance
  of lateral defect of the auricle
    [Bite injuary].
This case was already operated 2 times
  at another hospital but unfavourable result.
Already used temporoparietal fascia flap.

耳介外側欠損「人に噛み切られた後」の術前。
既にほかの病院で2度の手術を行われたが不幸な結果となっている。
TPFも既に使用されている。

P1160262.jpg
Close-up view of the auricle.

耳介の拡大所見。

P1160263.jpg
Post-auricular two pallarel skin incision
  and post-auricular skin pocket formed.

耳介後面に2本の平行線切開を加えた後、
  皮下剥離を行って耳介後面皮下ポケットを作成した。

P1160266.jpg
Fabricated costal cartilage frame and paper template.

作成した肋軟骨フレームと紙型。

P1160268.jpg
Fabricated costal cartilage frame is grafted
   under the post-auricular skin pocket
    and reconstructed auricle.

作成した肋軟骨フレームを
 耳介後面の皮下ポケットへ移植して
  再建した耳介。

P1160272.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。