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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  29/March/2019
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月29日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1160515.jpg
Preoperative appearance
   of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1160516.jpg
Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

本人サイズの設計図を印刷した透明フイルムを用いて
  耳介の正常な場所と大きさを設計する。

P1160517.jpg
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1160518.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
   [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1160521.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  mastoid skin flap,
  tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突洞部皮弁、
  耳珠用皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1160522.jpg
3-D frame is grafted under the skin pocket
   and reconstructed auricle.

皮下ポケットに3次元肋軟骨フレームを移植して再建した耳介。

P1160524.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  28/March/2019
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月28日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1160503.jpg
6 months after the 1st-stage operation
 for lobule type microtia and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して
  半年前に肋軟骨移植術を行って
      再建した耳介。

P1160505.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1160507.jpg
The temporoparietal fascia flap
   [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
    [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
 for ear projection is fabricated.

TPFを挙上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1160509.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1160510.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

P1160513.jpg
The reconstructede auricle is projected.

再建した耳介が立っている。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 26/March/2019
Ear projection operation for lobule type microtia on secondary reconstructed auricle

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月26日
再々建された耳介の耳立て手術


P1160496.jpg
6 months after the secondary reconstruction
  for the lobule type microtia and reconstructed auricle.
Pubic hair growth and color unmatched skin was grafted
  on the back side of auricle and temporal region at another hospital.

既に他の病院で再建されて不幸な結果となっていた耳垂残存型小耳症に対して
 半年前に耳介の再々建手術を行って作り直した耳介。
耳介の裏側から側頭部にかけて広範囲に
 陰毛が生えた色が異なる皮膚を他院の手術の際に移植されている。

P1160498.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1160499.jpg
Deep temporal fascia
   [DTF] is elevated.
Color unmatched skin is excised [Debriedment].
Ultra-delicate split thickness scalp skin
  [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
 for ear projection is fabricated.

DTFを挙上した。
色調が異なる移植皮膚を切除した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1160500.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1160502.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再々建された耳介が立っている。

P1160501.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再々建された耳介が立っている。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  22/March/2019
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月22日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1160485.jpg
6 months after the 1st-stage operation
   for lobule type microtia
     and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して
  半年前に肋軟骨移植術を行って
    再建した耳介。

P1160487.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.
Anterior STA is too anterior,
 cannot be used due to concerns about facial palsy.

耳立て手術の手術デザイン。
前方のSTAは、走行異常で、あまりにも前方にあるため
 顔面神経側頭枝損傷の可能性があり使用できない。
よって、後方を走るSTAを含むTPFを挙上する。

P1160489.jpg
The temporoparietal fascia flap
   [TPF] [posterior STA included] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
   [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
   for ear projection is fabricated.

TPF「後方STAを pedicleとする」 を挙上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1160495.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1160492.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1160493.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  19/March/2019
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月19日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1160474.jpg
Preoperative appearance
  of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1160475.jpg
Determine the proper anatomical location
   with transparent film template.

透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いて
 耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1160476.jpg
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1160479.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
   [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1160480.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  mastoid skin flap,
  tragus skin flap.
Skin pocket created,
All remnant ear cartilage removed.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁
  耳垂後面皮弁
  乳突洞部皮弁
  耳珠用皮弁。
皮下ポケットを作成した。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。

P1160482.jpg
3-D frame is grafted
   under the skin pocket
    and reconstructed auricle.

3次元肋8軟骨フレームを
 皮下ポケットへ移植して
   再建した耳介。

P1160483.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  15/March/2019
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月15日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1160464.jpg
6 months after the 1st-stage operation
 for lobule type microtia
  and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して
  肋軟骨移植術を半年前に行って
    再建した耳介。

P1160465.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術の手術デザイン。

P1160468.jpg
The temporoparietal fascia flap
   [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
    [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
    for ear projection is fabricated.

TPFを挙上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1160469.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1160470.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

P1160471.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  14/March/2019
Secondary reconstruction operation for concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月14日
耳甲介型小耳症の再々建手術


P1160451.jpg
This case was already operated
 for concha type microtia
   at Univercity Hospital 20 times,
    but unfavourable result.

この症例は、耳甲介型小耳症に対し、
 某大学病院で20回もの手術を受けたにもかかわらず
  不幸な結果となり本日、当院で再々建手術を行う事となった。

P1160452.jpg
The outline for the secondary
   reconstruction operation.

再々建手術のデザイン。

P1160456.jpg
Excised costal cartilage frame [left].
Newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [center].
Paper template [right].

摘出した移植されていた肋軟骨フレーム「左」。
新たに作成した3次元肋軟骨フレーム「中央」。
耳の紙型。

P1160458.jpg
Skin flaps formed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
皮下ポケットを作成した。

P1160459.jpg
Newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
  is grafted under the skin pocket
   and secondary reconsteructed auricle.

新たに作成した3次元肋軟骨フレームを
  皮下ポケットへ移植して再々建した耳介。

P1160462.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。






P1160410.jpg

先週までの2週間は、サウジアラビアの Hanan ALHusainan 形成外科医師が
永田小耳症形成外科クリニックの小耳症手術の見学に来日していた。

現在はサウジアラビアからカナダに留学中なのだが、
「小耳症手術を学びたければ、永田小耳症形成外科クリニックの見学をすべきだ」
とカナダの医師からの話を聞いて来院した。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  12/March/2019
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月12日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1160437.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1160439.jpg
Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

耳介の正常な場所と大きさを決定するために
 本人サイズの設計図を印刷した透明フイルムを用いる。

P1160440.jpg
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1160443.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
  [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1160444.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  mastoid skin flap,
  tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、  
  乳突洞部皮弁、  
  耳珠用皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1160447.jpg
3-D frame is grafted
  under the skin pocket
   and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ
 移植して再建した耳介。

P1160448.jpg
At the end of the 1st-stage operation
   with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  8/March/2019
1st-stage operation for anterior tilted concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月8日
前傾した耳甲介残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1160424.jpg
Preoperative appearance of
  anterior tilted concha type microtia.

前傾している耳甲介型小耳症の術前。

P1160426.jpg
Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いて
 耳介の正常な場所と大きさを決定する。

P1160427.jpg
The outline for the 1st-stage operation.
Anterior tilted concha type microtia.

肋軟骨移植術の手術デザイン。
非常に前傾していることがわかる。
P1160429.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  mastoid skin flap.
Almost remnant ear cartilage
  except tragus is removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁
  耳垂後面皮弁
  乳突洞部皮弁。
耳珠を除くすべての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1160431.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
    [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1160433.jpg
3-D frame is grafted
 under the skin pocket
  and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを悲歌ポケットへ移植して再建した耳介。

P1160435.jpg
At the end of the 1st-stage operation
  with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  7/March/2019
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月7日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1160412.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1160413.jpg
Determine the proper anatomical location
   with transparent film template.

耳介の正常な場所と大きさを決定するために
 透明フイルムに印刷された本人サイズの設計図を用いる。

P1160415.jpg
The outlline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

P1160417.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  mastoid skin flap,
  tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った、
   耳垂前面皮弁、
   耳垂後面皮弁、
   乳突洞部皮弁、
   耳珠用皮弁。
全ての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1160418.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
    [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1160421.jpg
3-D frame is grafted
 under the skin pocket
   and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを
 皮下ポケットへ移植し再建した耳介。

P1160422.jpg
At the end of the 1st-stage operation
  with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  5/March/2019
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年3月5日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1160401.jpg
6 months after the 1st-stage operation
   for lobule type microtia
    and reconstructed auricle.
The outline for the 2nd-stage operation.

半年前に耳垂残存型小耳症に対し、
  肋軟骨移植術を行って再建した耳介。
耳立て手術のデザイン。

P1160403.jpg
The temporoparietal fascia flap
   [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
   [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
   for ear projection is fabricated.

TPFを挙上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1160407.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1160405.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1160409.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



3月3日はひな祭り。「耳の日」でもあります。
その一日前、3月2日、第38回小耳症説明会が開催されました。
ほぼ毎月、第一土曜日の午後1時から、永田小耳症形成外科クリニックの外来待合室で行われています。
クリニックでの説明会なので、小さな会ですが、その分小さいお子さん連れでも気兼ねなく参加していただけます。

今年生まれた方は、手術の適応年齢が10才なので、手術は10年後になります。
ですから逆に、いろいろな情報を集める時間が十分あるということなので、
一度当クリニックへも足を運んでいただきたいと思っています。

今回参加していただいたBabyは、お父さんに抱っこされてずっとすやすや眠っていました。
それでも長時間、お父さんもお母さんもお疲れ様でした。
皆さんご参加、ありがとうございました。
私も今回は、事務さんがお休みでも、お金の計算が一発でできたので、
やったあ、
大よろこびで家路につくことができました。