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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 19/November/2019
1st-stage operation for atypical concha type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年11月19日
非定形耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1170599.jpg
Preoperative appearance
  of atypical concha type microtia.

非定形耳甲介型小耳症の術前。

P1170601.jpg
Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いて
耳介の正常な場所と大きさを設計する。

P1170602.jpg
The outline for the 1st-stage operation.
Anterior tilted ear and low set ear.

肋軟骨移植術の手術デザイン。
前傾耳介で尚且つ耳珠と外耳道が
 正常よりも低い位置に存在する。

P1170603.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
 [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1170606.jpg
Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule.
Almost remnant ear cartilage excised
   except tragus, incisula intertragica and anti-tragus
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
 耳垂全面皮弁、
 耳垂後面皮弁、
耳珠、珠間切痕、対珠を除くほとんどの遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1170607.jpg
3-D frame is grafted
  under the skin pocket
    and reconstructed auricle.
Tragus portion pull up and sutured.

3次元肋軟骨フレームを
 皮下ポケットへ移植して
    再建した耳介。
耳珠部を上方へ引き上げている。

P1170608.jpg
At the end of the 1st-stage operation
 with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。