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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

コロナ真っただ中のなか、みなさまいかがお過ごしですか。
永田小耳症形成外科クリニックは、コロナの荒波にも負けず、
何とか踏みこたえています。

去る4月3日は、第60回小耳症説明会を行いました。
人数を3家族に限っての説明会です。

なぜ3家族かというと、
外来待合室のソファーが3列あるから・・・。
 (わかりやすいでしょ)
検温、体調確認、手指の消毒など行って、
全員がマスクを着用しての開催です。

院長はしゃべり始めるとだんだん声が大きくなり、
 (もともと地声が大きい)
マスクがずれそうになり、
それでもへこたれることなくしゃべり続け、
説明会が終了後は、来院者さん達が順番に診察室に入って、診察。
また院長はしゃべり続けています。

その後希望される方は、歯科口腔外科の先生によって、
カウンセりングを受け、
お互いに体力比べの半日でした。

ちなみに私の場合は、終わるともう、疲れてヘロヘロ。
年を取ったもんだと知らされます。