fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.  9/November/2021
2nd-stage operation for atypical lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2021年11月9日
非定形耳垂残存型小耳症の耳立て手術


DSC01356_convert_20211109182755.jpg
6 months after the 1st-stage operation
 for atypical lobule type microtia
  and reconstructed auricle.

非定形耳垂残存型小耳症に対し
半年前に肋軟骨移植術を行って
再建した耳介。

DSC01357_convert_20211109182846.jpg
The outline for 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

DSC01358_convert_20211109182911.jpg
The temporoparietal fascia flap
  [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
  [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
  for ear projection is fabricated.

TPFを挙上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

DSC01359_convert_20211109182934.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

DSC01361_convert_20211109183012.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

DSC01362_convert_20211109183029.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。


上記の症例は小耳症手術をご理解いただくために掲載しています。
結果は症例により異なります。が、
従来法に比べ、常に一定以上の良好な結果を得られるように工夫がなされています。
もし小耳症術後の合併症が生じた場合には、
症状に応じた処置や再手術を行うこともあります。