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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

Postoperative report on the patient operated on August 2, 2022
2022年8月2日手術症例の術後報告① 【3週間後】

Type of Surgery: 1st-stage operation for lobule type microtia
手術内容: 耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術

※手術の様子はこちら→『小耳症(左耳)の肋軟骨移植術』


左小耳症_20220802_1

Preoperative appearance
  of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

左小耳症_20220802_6

3-D frame is grafted
  under the skin pocket
  and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを
 皮下ポケットへ移植して再建した耳介。



20220802OP-2W_1

20220802OP-2W_2

Approximately 2 week after surgery
術後 2週間

20220802OP_フレーム


4本の肋軟骨でフレームをつくっているため、

耳甲介;concha(コンカ)が深く耳の穴があるように見えます。


*今回は耳垂型タイプの小耳症で、耳甲介をみとめませんが、

耳甲介タイプの小耳症は、もともと耳甲介が存在するためつくりやすい特徴があります。

症例写真をみるときは術前の状態と術後の状態をしっかり比較しておきましょう


20220802OP-3W_1

20220802OP-3W_2

20220802OP-3W_3

20220802OP-3W_4

Approximately 3 week after surgery
術後 3週間

この時期はいったん腫れていますが、

数ヶ月かけて腫れが引き輪郭がはっきりでてきます。


丸山成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。
  
Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。

Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic and its affiliated companies hold the copyright for the text, photos/images and illustrations, etc. on this blog.
Any reproduction, quotation or use of the contents of this website without permission is prohibited.

※ブログの文章、写真画像、イラスト等の著作権はヒルズ美容クリニック及び関連会社が保有します。
許可なく無断複製・引用・使用を禁じます。



Postoperative report on the patient operated on June 14, 2022
2022年6月14日手術症例の術後報告①【2カ月後】

Type of Surgery:2nd-stage operation for lobule type microtia
手術内容: 耳垂残存型小耳症(左耳)の耳立て手術


※手術の様子はこちら → 『2022/6/14手術報告』

20210812永田OP_1回目術前

左小耳症_01_20220614

10 months after the 1st-stage operation
 for lobule type microtia
 and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症(左耳)に対し、永田先生が10カ月前に肋軟骨移植術を行って再建した耳介です。

I took over the second surgery.

耳介挙上術(耳立て手術)を引き継いで行いました。

耳立2

Immediately after surgery

手術直後

OP20220614-2m_1

Approximately 2 months after surgery

術後 2カ月

OP20220614-2m_2

OP20220614-2m_3

OP20220614-2m_4

OP20220614-2m_5

OP20220614-2m_6

The reconstructed auricle is projected.

まだ2ヶ月で赤みもありますし、髪の毛も短く生えそろっていませんが今後半年かけて改善していきます。

また再建した耳介はしっかり立っています。

またマスクもしっかりかけられています。


丸山成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。
  
Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。


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Postoperative report on the patient operated on June 28, 2022
2022年6月28日手術症例の術後報告①【約1カ月半後】

Type of Surgery:2nd-stage operation for lobule type microtia
手術内容: 耳垂残存型小耳症(右耳)の耳立て手術


※手術の様子はこちら → 『2022/6/28手術報告』

20220628_右小耳症①

Preoperative appearance

手術前の状態

20220628_右小耳症⑤

Immediately after surgery

手術直後

2022812_1m-harf_1

2022812_1m-harf_2

2022812_1m-harf_4

Approximately One and a half months after surgery

術後 約1カ月半


The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介はしっかり立っています。



丸山成一



★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。
  
Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。

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Postoperative report on the patient operated on July 26, 2022
2022年7月26日手術症例の術後報告①【2週間後】

Type of Surgery:2nd-stage operation for lobule type microtia
手術内容: 耳垂残存型小耳症(左耳)の耳立て手術

※手術の様子はこちら →2022/7/26手術報告 『耳垂残存型小耳症(左耳)の耳立て手術』


20210907永田OP_1回目術前

左小耳症_20220726_1

2021年9月に、永田先生が肋軟骨移植術を行って再建した耳介です。

耳介挙上術(耳立て手術)を引き継いで行いました。


左小耳症_20220726_5

Immediately after surgery

手術直後

経過_20220809_1

Approximately 2 week after surgery

術後 2週間経過

経過_20220809_2

経過_20220809_3


The reconstructed auricle is projected.

まだ術後2週間で腫れていますが、再建した耳介はしっかり立っています。

今後腫れがひき耳の形がハッキリしてきます。


丸山成一



★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』

Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。
  
Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。


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Secondary reconstruction for microtia 9/August/2022
小耳症(右耳)の耳立て修正手術

Surgeon: Seiichi Maruyama (plastic surgeon, Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic)
Assistant: Yasuyo Nakashima (plastic surgeon, Narita Tomisato Tokushukai Hospital)

執刀医/丸山成一 (ヒルズ美容クリニック)  

助手/中島康代 (成田富里徳洲会病院)

施  設/成田富里徳洲会病院

2022年月8日9日

小耳症(右耳)の耳立て修正手術


今回の症例は永田先生が耳介挙上術まで行いましたが、

「耳たぶの形をもう少し綺麗にしてほしい」

「耳のくびれがなく、眼鏡、マスクがかけにくい」

ということでしたので、

以上の2点を修正することになりました。

右小耳症修正_20220809_1

耳垂に凹凸を認めます。

右小耳症修正_20220809_2

上からみると耳の立つ角度が鈍角になっていてくびれがありません。

右小耳症修正_20220809_3


右小耳症修正_20220809_4

デザインです。

右小耳症修正_20220809_5

耳介挙上術に使用した軟骨ですが、しっかりしたものが挿入されていました。

しかし奥まで挿入されていませんでした。

永田先生には直接聞けないのでここからは推測ですが、

おそらく外耳道を認めたため、裏側から外耳道が過圧迫になることを避けるために、

軟骨を奥まで挿入しなかったのではないかと考えました。

そこで挿入されていた軟骨を取り出し、

外耳道に圧迫がかからないように細工し再挿入しました。

右小耳症修正_20220809_6

耳垂もあわせて修正しました。術直後で腫れていますが問題ありません。

右小耳症修正_20220809_8

植皮も必要なく無事終えることができました。

右小耳症修正_20220809_7

最後に術前と術後を比較するとよくわりますが、

耳の後ろのくびれは再建されています。

また外耳道も問題ありませんでした。

右小耳症修正_20220809_9

*術直後はこのように腫れて輪郭がはっきりしませんが、時間の経過とともに改善していきます。


なお小耳症手術では、

永田先生が永田法で行った症例でも、

聳立(耳の立ち具合い)やくびれが不十分な場合もまれにあります。

そのような場合は、永田先生自身も修正をされていましたので修正します。

また他施設で行った症例でも同じように、

「あまり耳がたっていない」

「だんだん倒れてきて眼鏡やマスクがかけられない」

などで修正を希望される方は丸山までお問い合わせください。


丸山成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』

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※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。
  
Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.


◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。


Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic and its affiliated companies hold the copyright for the text, photos/images and illustrations, etc. on this blog.
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小耳症術後にMRIを撮影しても大丈夫ですか?

結論は・・・

「大丈夫です!」


今回は事情があって、左小耳症患者さんのCTやMRIを撮影する機会がありましたので報告します。


まずCTですが以下の様にうつります。

CT_ Image025

CT_Image092

条件をかえると以下の様にうつります。

CT_ Image193



続いてMRIですが以下の様にうつります。


MRI_ Image048

MRI_ Image144


CTもMRIも問題ありません。

少なくとも1.5テスラ(普通のMRI装置)でしたら全く問題ないそうです。

ただしCTやMRIを撮影する時は、ワイヤーが入っていることを伝えて下さい。

条件をととのえて撮影してくれます。

今後も同じような症例がありましたらお伝えします。


ヒルズ美容クリニック
丸山



2022年8月6日(土)に、第3回永田法による小耳症手術説明会が行われ、
今回は、3組の小耳症患者様とそのご家族が参加されました。

▼丸山成一医師より『永田法による小耳症治療』の詳細な説明が行われました。
院長_20220806

患者様_20220806

▼当院事務長から手術までの基本的な流れや入院に関する事項などをご説明しました。
木庭事務長_20220806

今回は3組のご家族が参加ということで、

丸山医師の「何か質問はありますか?」の問いかけにも

親御さんから永田法についての質問のほか

「手術を受けるタイミングについて…」や「入院中の不安点」など

具体的な質問・相談が多くありました。



説明会の同日に診察も一緒に予約したいという患者様からのお問合せも増えてきています。


次回の説明会日程や詳細は下記ページをご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓
『永田法による小耳症説明会』

※コロナ感染状況により開催日程・参加人数を急遽調整させていただく場合がありますので、ご了承ください。


ヒルズ美容クリニック



1st-stage operation for lobule type microtia 2/August/2022
耳垂残存型小耳症(左耳)の肋軟骨移植術 2022年8月2日

Surgeon: Seiichi Maruyama (plastic surgeon, Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic)
Assistant: Yasuyo Nakashima (plastic surgeon, Narita Tomisato Tokushukai Hospital)

執刀医/丸山成一 (ヒルズ美容クリニック)  

助手/中島康代 (成田富里徳洲会病院)

施設/成田富里徳洲会病院

2022年8月2日


耳垂残存型小耳症(左耳)の肋軟骨移植術


左小耳症_20220802_1

Preoperative appearance
  of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

左小耳症_2022802_2

Determine the proper anatomical location
  with transparent film template.

透明フイルムに印刷した本人サイズの設計図を用いて
耳介の正常な場所と大きさを決定する。


左小耳症_20220802_3

The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。


左小耳症_20220802_4

Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  mastoid skin flap,
  tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突洞部皮弁、
  耳珠用皮弁。
すべての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

左小耳症_20220802_5

Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
  [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

左小耳症OP_20220802音声無し.mp4

【 ★動画でご覧いただけます: 3次元肋軟骨フレームを挿入後の様子 】

左小耳症_20220802_6

3-D frame is grafted
  under the skin pocket
  and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを
 皮下ポケットへ移植して再建した耳介。

左小耳症_20220802_7

At the end of the 1st-stage operation
  with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。


丸山成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』

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※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。

Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。


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Postoperative report on the patient operated on May 24, 2022
2022年5月24日手術症例の術後報告①【約1カ月半後】


Type of Surgery:2nd-stage operation for lobule type microtia
手術内容: 耳垂残存型小耳症(右耳)の耳立て手術


※手術の様子はこちら → 『2022/5/24手術報告』

20210914永田OP_1回目術前

右耳小耳症_術前

8 months after the 1st-stage operation
 for lobule type microtia
 and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症(右耳)に対し、永田先生が8カ月前に肋軟骨移植術を行って再建した耳介です。

耳介挙上術(耳立て手術)を引き継いで行いました。

右耳小耳症_術中3

Condition immediately after surgery

手術直後の状態


20220525_1M_1

20220525_1M_2

Approximately 1 month after surgery

術後 約1カ月

The reconstructed auricle is projected.

まだ術後1ヶ月ですので腫れていますが、

再建した耳介はしっかり立っています。

今後さらに腫れが引き輪郭がはっきりしてきます。

丸山成一



★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』

Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。
  
Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。

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