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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

Postoperative report on the patient operated on May 9, 2023
2023年5月9日手術症例の術後報告②【7カ月後】

Type of Surgery:1st-stage operation for lobule type microtia
手術内容: 耳垂残存型小耳症(右耳)の肋軟骨移植術


※手術の様子はこちら → 『2023年5月9日手術報告』

※過去の経過報告はこちら → 『2023年5月9日手術症例の術後報告① 【8日後ガーゼ交換と18日後経過】』


20230509OP_術前

Preoperative appearance
  of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

20230509OP_デザイン
The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

20230509OP_術後

Immediately after surgery

手術直後

20230509OP_7カ月後横

20230509OP_7カ月後斜め

7 months after surgery

術後 約7カ月


20230509OP_術後比較

Comparison at 18 days, 2 months, and 7 months after surgery.

術後18日後、2カ月後、7カ月後の比較。

術後18日の経過ではまだ腫れが目立ちますが、
2カ月後の経過で、腫れが落ち着き、耳の溝ができています。
7カ月経過では、よりハッキリと形がでています。


20230509OP_健側と小耳症比較_合成

20230509OP_肋軟骨フレーム

この患者様は、再建耳の対耳輪を通常の患者様に比べてまっすぐに作っています。
これは反対側(健側)の耳の形に合わせて作成したためです。
このように、なるべく健側の形に近づける工夫を行っています。

次回は、耳介挙上術(耳立て手術)を行います。


丸山 成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。

Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。


Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic and its affiliated companies hold the copyright for the text, photos/images and illustrations, etc. on this blog.
Any reproduction, quotation or use of the contents of this website without permission is prohibited.

※ブログの文章、写真画像、イラスト等の著作権はヒルズ美容クリニック及び関連会社が保有します。
許可なく無断複製・引用・使用を禁じます。



1st-stage operation for concha type microtia 19/December/2023
耳垂残存型小耳症(右耳)の肋軟骨移植術 2023年12月19日

Surgeon: Seiichi Maruyama (plastic surgeon, Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic)
Surgeon: Yasuyo Nakashima (plastic surgeon, Narita Tomisato Tokushukai Hospital)

執刀医/丸山成一 (ヒルズ美容クリニック)   

執刀医/中島康代 (成田富里徳洲会病院)

施設/成田富里徳洲会病院


2023年12月19日

耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術




20231219OP_術前
Preoperative appearance
  of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。


20231219OP_デザイン

The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

20231219OP_術中

Skin flaps formed,
  anterior skin flap of the lobule,
  posterior skin flap of the lobule,
  mastoid skin flap,
  tragus skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

皮弁形成を行った。
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突洞部皮弁、
  耳珠用皮弁。
すべての遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。

20231219OP_肋軟骨フレーム

Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame
  [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。
左の耳の幅がやや広めだったので、それに合わせて再建側の型紙も通常より幅を広くしてカットし、フレームを作成しました。
このようになるべく反対側に合わせてデザインするように心がけています。


20231219OP_術直後

3-D frame is grafted
  under the skin pocket
  and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを
 皮下ポケットへ移植して再建した耳介。


次回は耳介挙上術(耳立て手術)を行います。


丸山成一

★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。

Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。

Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic and its affiliated companies hold the copyright for the text, photos/images and illustrations, etc. on this blog.
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許可なく無断複製・引用・使用を禁じます。


Postoperative report on the patient operated on June 14, 2022
2022年6月14日手術症例の術後報告②【1年5カ月後】

Type of Surgery:2nd-stage operation for lobule type microtia
手術内容: 耳垂残存型小耳症(左耳)の耳立て手術


※手術の様子はこちら → 『2022/6/14手術報告』

※2カ月後の経過はこちら → 2022年6月14日手術症例の術後報告①【2カ月後】

20210812永田OP_1回目術前

左小耳症_01_20220614

10 months after the 1st-stage operation
 for lobule type microtia
 and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症(左耳)に対し、永田先生が10カ月前に肋軟骨移植術を行って再建した耳介です。

I took over the second surgery.

耳介挙上術(耳立て手術)を引き継いで行いました。

左小耳症_03_20220614

Immediately after surgery

手術直後

20220614OP_1年5カ月後真横

1 year and 5 months after surgery

術後 1年5カ月

20220614OP_1年5カ月後斜め

20220614OP_1年5カ月後正面

20220614OP_1年5カ月後斜めマスク

20220614OP_術直後_2カ月_1年5カ月後の比較

手術直後、術後2カ月経過、術後1年5カ月経過の比較です。

再建した耳介は後戻りすることなくしっかり立っています。

20220614OP_2カ月後と1年5カ月後の比較

術後2カ月と術後1年5カ月の全体を比較しても

術後2カ月ではまだ赤みがありますが、

術後1年5カ月ではすっかり赤みも落ち着き、髪の毛も生えそろっているため

傷跡はほとんど目立たない状態です。



丸山成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。
  
Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。


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Postoperative report on the patient operated on November 21, 2023
2023年11月21日手術症例の術後報告① 【18日後】

Type of Surgery:1st-stage operation for concha type microtia
手術内容: 耳甲介型小耳症(左耳)の肋軟骨移植術


※手術の様子はこちら → 『2023年11月21日手術報告』


20231121OP_術前

20231121OP_術前耳の中

Preoperative appearance
 of concha type microtia.

耳甲介型小耳症の術前。


20231121OP_デザイン1

20231121OP_デザイン2

The outline for the 1st-stage operation.

肋軟骨移植術の手術デザイン。

20231121OP_術直後

Immediately after surgery

手術直後


20231121OP_15日後拡大

20231121OP_15日後

15 days after surgery

術後 15日経過

まだ抜糸前の状態ですが、腫れはあまり目立ちません。


20231121OP_18日後_斜め

20231121OP_18日後_横

18 days after surgery

術後 18日経過

抜糸後の状態です。

耳の輪郭が綺麗にでています。



丸山 成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。

Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.

◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①植皮の生着不良・壊死
②感染、移植軟骨の露出
③糸やワイヤーの露出
④傷跡が目立つ
⑤薄毛・脱毛
⑥長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑦長時間同じ体位による褥瘡
⑧その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。

Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic and its affiliated companies hold the copyright for the text, photos/images and illustrations, etc. on this blog.
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2023年12月9日(土)に、第17回永田法による小耳症手術説明会が行われ、
今回は、小耳症患者様のご家族2組の参加でした。


▼丸山成一医師より『永田法による小耳症治療』の詳細な説明が行われました。
第17回小耳症説明会



プロジェクターを使い、永田法による小耳症手術の流れや症例写真、

他の方法との違いなどを見ていただきました。

質問タイムでは、参加した17歳の患者様へ先生からアドバイスがありました。

手術をするならばなるべく年齢が若いうちにした方が良い。
その理由は軟骨の質が年齢を追うごとに脆くなることと、大きくなると痛いというデメリットもある。
しかし、今からでも良い耳を作ることはできるから、今日の話を参考に、自分でもよく考えてみてほしい。
とのことでした。

説明会の同日に診察も一緒に予約したいという患者様からのお問合せも増えてきています。


次回、説明会は
1月13日(土)の開催予定です。

※コロナ感染状況により開催日程・参加人数を急遽調整させていただく場合があります。
ホームページの最新の開催予定日をご確認ください。

永田先生が1回目肋軟骨移植術を行い、

2回目耳介挙上術(耳立て手術)を成田富里徳洲会病院で行った

小耳症患者様とお母様から素敵なお手紙と、

地区で入選された夏休みの作文をいただきました。

ご本人とご家族の許可を得て、全文を掲載いたします。


▼患者様からのお手紙
ブログ用手紙_患者様OP20220614

▼お母様からのお手紙
ブログ用手紙_お母様OP20220614


▼患者様の作文
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先生から僕への贈り物
                      
                 ※小学校名、氏名は伏せております。

 僕は、生まれた時から左耳がみんなと違う形でした。僕は、一度もこの左耳の形が嫌だと思うことはありませんでしたが、父と母が、僕のために一生懸命病院を探して、手術を受けることになりました。
 手術は二回する必要がありました。最初は、埼玉県の病院で手術を受けました。前日は、夕食がのどを通らなくなるほど緊張しました。手術の当日、手術室へ向かうエレベーターの中で、看護師さんが、
「いよいよだね。ここにいる子しか、こんな体験はできないからすごい事なんだよ。」
と、笑顔でぼくをはげましてくれました。手術は十一時間におよぶ大手術でしたが、目が覚めた時は「もう、終わったの?」という感覚でした。数日後、回診で病室に先生が消毒に来てくれた時、先生が持ってきた鏡で自分の耳を見せてくれました。
「感想はどう?」
と、先生から聞かれて僕は、
「すごいな。僕の耳ができている。」
と、答えると、先生はとてもにこやかに笑っていました。入院中も、母が毎日来てくれたのでとても安心しました。一回目の手術から九ヶ月後、千葉の病院で二回目の手術をしました。二回目の手術は耳を立ち上げる手術です。二回目も緊張感は変わりませんでしたが、手術の日に先生が僕の病室に来てくれて、
「●●くん、よろしく。頑張ろうね。」
と、言葉をかけてくれて、看護師さんが、
「好きな曲は何かな。手術室に入った時、その曲を流すからね。」
と、話してくれたのでうれしく思いました。
手術室で、僕が選んだ曲が流れてしばらくするとますいでいつの間にか眠っていました。目が覚めるとICUにいました。体がとてもきつく感じました。ICUに母が来て、
「よく頑張ったね。もう手術は終わったからね。」
と、声を掛けてくれました。先生と看護師さんは毎日消毒に来てくれて、僕の耳をきれいに洗ってくれました。そしていよいよ退院する日。僕は生まれて初めて左耳に直接マスクのゴムをかけました。「やっと耳にかけられる。」という気持ちでいっぱいで、本当にうれしかったです。
 自分の骨と皮ふで作られた僕の左耳。こんな大変な手術が出来る先生がとても凄いなと思いました。前の耳も嫌ではなかったけれど、今は、この耳で良かったと思えるほどです。父と母がこう言いました。
「先生に本当に感謝しないといけないね。他にも、生まれた時から今までおじいちゃん、おばあちゃん、沢山の人たちが心配してくれて、たくさん協力してくれたから感謝だね。」
沢山の人たちに見守られて作られた僕の左耳。僕はこの耳を一生大切にしていきたいです。

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▼実際の作文
sakubun_2023-1
sakubun_2023-2
sakubun_2023-3






※患者様とご家族のご厚意により掲載許可を得ています。写真・本文等掲載データの無断転載・複製・引用を禁じます。

Secondary reconstruction for microtia 1/December/2023
小耳症(右耳)の耳立て修正手術

Surgeon: Seiichi Maruyama (plastic surgeon, Hills Aesthetic and Cosmetic Clinic)
Surgeon: Yasuyo Nakashima (plastic surgeon, Narita Tomisato Tokushukai Hospital)

執刀医/丸山成一 (ヒルズ美容クリニック)  

執刀医/中島康代 (成田富里徳洲会病院)

施  設/成田富里徳洲会病院



2023年12月1日

小耳症(右耳)の耳立て修正手術



今回の症例は永田先生が耳介挙上術まで行いましたが、

高さを改善するために再挙上術を行いました。


20231201OP_術前

20231201OP_術前斜め

20231201OP_術前上から
形はとてもきれいですが、上からみるとくびれががなく、眼鏡・マスクもかけにくい状態です。

20231201OP_デザイン
術前のデザイン

20231201OP_肋軟骨ブロック
左がもともと入っていた挙上用の肋軟骨ブロック 右がくびれを出して再挙上するために修正して組みなおしたブロックです。
20231201OP_術後真横

20231201OP_術後上斜め

術直後でまだ腫れていますが、くびれができています。

20231201OP_術後斜め比較

術前と術後の比較です。 改善されていることがわかります。



丸山成一


★入院中の様子はこちら→ 『小耳症治療の様子』


Cases presented here are to help you understand microtia surgeries. The results vary by case.
※ここに供覧した症例は、小耳症の手術をご理解いただくためのものです。症例により結果は異なります。


Complications after microtia surgery:

Pneumothorax (1 out of 2000 cases), alopecia, partial necrosis of skin flap, partial exposure of costal cartilage grafted, skin graft failure due to congenital poor blood circulation of superficial temporal artery and vein, etc.

In the event such complications arise, an additional surgery may be performed to address them.


◆今回の手術の術後合併症

■重篤な合併症
顔面神経や血管の走行に異常を認めることが多く、手術によって顔面神経麻痺や皮膚壊死を起こすことがあります。
また軟骨の採取部位では気胸・血胸・心タンポナーデの可能性があります。

■その他の合併症
①挙上した耳介が再度倒れる
②皮弁の生着不良・壊死
③感染、移植軟骨の露出
④糸やワイヤーの露出
⑤傷跡が目立つ
⑥薄毛・脱毛
⑦長時間同じ体位による環軸椎亜脱臼{第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)}
⑧長時間同じ体位による褥瘡
⑨その他、予測不可能な合併症
以上のような合併症が起こった場合は、再手術や処置を行う場合もありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。


※ブログの文章、写真画像、イラスト等の著作権はヒルズ美容クリニック及び関連会社が保有します。
許可なく無断複製・引用・使用を禁じます。