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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

今日は私の講演の日だった。


朝は、アメリカのブレントが講演したが、今までのブレント法と同じ内容で、


以前と結果は同じで、みな退屈だった。


 


その後、数題の一般演題へと続き、


昼にはフランスのフィアミンの講演があった。


これも結果が思わしくなくて、皆が退屈しているのがわかった。


 


一般演題は、永田法を使った発表ばかりとなっていた。


フィアミンもブレントも、永田法についての発表内容が多く、もり含まれていた。


 


昼休みとなり、


ある日本人の一般参加の教授が、私のところへ来て言った。


 


「今回の学会では、世界が急速に進歩していますね。


このままでは日本は遅れてしまいますね。」と。


何も理解していないようだ。


 


私は答えた。


「私がこれまでにどれだけ世界を教育してきたか、がわかったでしょう。


国内の学会のあり方も、教授になったあなたが、その一端を担っているのだから


きちんとしたアカデミックな学会にあなたが変えないといけない立場ですよ。」


と言ったら、「日本ではごく一部だけで物事を決めている学会だからどうしようもないのです。」


と、自分の立場がわかっていなくて他人事のようなことを言う。


 


昼食後はドイツのシーゲルト教授の講演のあと


また一般演題が何題か続いた。


シーゲルトも私の教え子の一人だ。


 


そして休息をしたあと、


時差ぼけで眠たいながらも


午後4時から、私の講演となった。


約1時間半に及んだ講演のあとは、大拍手となった。


いつものごとく、私と一緒に写真をとってくれとか、


私と握手をしたい、とかいった医者がやってきた。


 


ブレントは、後でやってきて、「スーパー手術だ。」と言った。


 


今や、ほとんどの発表が、私の手術法に関する物となっていた。


自分が開発した手術法が、世界中で使われてこそ、意味がある事だ。


 


そういう意味からも、


今回の国際学会は、ソレの実現した事を実感するものとなった。


非常にうれしい。


これまで、長年にわたり世界中を教育し続けていた甲斐があったと言うものだ。


 


 













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