二酸化炭素などの、
温暖化ガスを排出しないで、なおかつ放射能の心配も不要な
風力発電は、
ドイツでは、増加しており、
全発電量の40パーセントを目指しているそうだ。
大手発電会社に、風力発電の電流を買い取るように、法律改正を行ったからだそうだ。
それに対して日本では、風力発電はほとんど増えていない。
なぜならば電力会社が、
せっかく風力発電を行ってもその電流を、買わないからだ。
とにかく地球温暖化を防ぐためには。風力発電を推進する法律を作る必要がある。
また、河川にダムを建築して水力発電をかつて、行ったが、
なるほど、二酸化炭素の発生は無いものの、大量の土砂が、ダムにつもり
自然破壊が、問題となった。
しかし、水力発電が全て「だめ」、と言うわけではない。
水道水を、供給する太いパイプの間で高低差を利用できる場所はいくらでもある。
それらの間に、小型発電機を何台も設置できる。
水道水だけではなく、下水の部分にでも設置可能だ。
すなわち、小型の水力発電機は、一個の発電量で、
300家庭分の発電量がまかなえるのだそうだ。
これなら比較的安く簡単に設置できる。
水力エネルギーは、ただ、なのだからこの方法は、期待できる。
10個で3000家庭分、
100個で3万家庭分となる
1000個で、30万都市を支える事が出来る。
設置できる高低差のある場所はたくさんある。
相当な発電量だ。
風力発電よりも実現性がある。
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