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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

小耳症手術では精巧な3次元肋軟骨耳型を作り、皮膚の下に移植する。


単に皮膚の下に入れれば良いか?


と言うと、とんでもない。363


この複雑な耳型をいかに、死腔を作らず立体的に、


血行の良い生きた皮膚組織で、カバーするのかが、


非常に重要である。21


すなわち、3次元的に形態上ぴったりと会う十分な血行を保つ


無理に引き伸ばさないで自然な状態の、皮膚の表面積が適材適所に必要となる。219


 


無理に皮膚を広げても、後で必ず元の面積に戻ってしまう性質があるので、267


皮膚の下にあらかじめ風船を入れておき311


その風船の中に生理的食塩水を入れて徐々に膨らませ


皮膚の表面積を増加した後で、3次元肋軟骨を移植するという方法、


これを、組織拡張法[ティシュー・エキスパンダー法]と言うが,


前j述の「後戻り」を必ず引き起こすので、小耳症手術としては間違った方法である。37


この反省から世界ではモハヤ、「やってはならない」と、撤退した方法なのだ。267


世界についていけない日本の一部の大学や病院では、


いまだにホームページに、この方法を載せている所があるので、要注意。363


日本形成外科学会のホームページですら今でも載せているような


形成外科領域では後進国なのだ。14


また犠牲者が増すだろう。363


 


この「適材適所に自然な皮膚の表面積を準備する]と言う事が、156


最も困難であり、最重要ポイントなのだ。


そもそも、小耳症と言う状態は、耳が小さいのだから、


正常な耳と比べて、最初から皮膚の表面積が、圧倒的に不足している。267


だから、僅かでも存在している耳の痕跡程度の皮膚組織を、


最大限に有効利用して


まず1回目手術では、


耳の前面の全てをカバーする事が重要だ。


症例により様々に元の形も大きさも異なっているから、267


科学的に、精密な術前デザインが必要なのだ。


小耳症手術は,奥が深いのだ。41


 


 


 


 


 

そう、これが一番難しい!出来上がりの耳介の形態をイメージしなくては・・・
まさに絶対音感!
サルトル先生は
もしや、ベートーベンでは?

2007.01.07 20:52 URL | 園長先生 #- [ 編集 ]

Re園長先生へ
何回も手術して初めて予想出来るようになったのです。v-74

2007.01.07 21:39 URL | サルトル #- [ 編集 ]













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