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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

最近になってようやく読売新聞に


医療崩壊を防ぐにはどうするべきか?


と言う記事を連載するようになって来た。


 


色々方針を書いてはいるが、抜本的に解決できる事が全く書かれていない。


アメリカはどのようなシステムだと書いてはいるが、


肝心な事が全く調査不足だ。


アメリカのシステムを行うには、膨大な資金が必要だ。


この点に、全く触れていないのは、故意としか思えない。


 


アメリカは、GDPの15パーセントを医療費に使っている。


日本は、わずか8パーセントだ。


ゼネコンにかける費用と医療費にかける費用との割合が、日本とアメリカでは逆転している。


 


 


先進国の中で最低以下のレベルとなってしまった。


それどころか世界20位以下になったのだから、医療費後進国となっている。


 


一件あたりの医療費は、アメリカは日本の10倍以上の費用となっている。


具体的にいえば、アメリカでは、


心臓移植手術は、2億円。


大腿骨骨折をして1か月入院すると1000万円。


小耳症の耳再建手術は、1800万円。


小耳症の、聞こえるようになるための手術は500万円。


などとなっている。


これだけの費用なら、きちんとした治療が出来るはずだ。


ただし、アメリカでは、3割の人は、病院には、かかれない状態だ。


 


抜本的に医療崩壊を防ぐ方法は、医療にかける費用を増やす事だ。


成り立たなければ誰も仕事をやってくれない。


病院がつぶれるくらいの費用では誰も病院を継続できなくなる。


都心の救急病院だってつぶれている。


全国の救急病院の数はこの10年で15パーセント減っている。


 













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