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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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半年前に3次元肋軟骨フレームを移植して


耳を再建しておいた小耳症患者さんの耳立て手術術前のデザイン。


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頭から血管膜を起こしたところ。


耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを示す。


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耳の後ろから肋軟骨ブロックで支えて耳を立てておき


その後を、血管膜でカバーしたところ。


耳が本当に立っている。


この上に頭から薄く採取した皮膚を移植する。


 


従来法では、耳の後ろに皮膚を移植するだけの手術なので


絶対このようには耳が立てられなかった。


今でも日本中のほとんどの施設では、植皮術のみしか行っていないので


耳がこのようには立たない。


なぜならば、遅れた日本の国の保険項目に記載されている耳おこしの方法は


いまだに、植皮術のみの点数と、なっているからだ。


すなわち、当院の手術法は、日本国の規定している手術法を逸脱した方法となっている。


 


植皮術のみならば、手術時間は1時間半で終わる。


当院の方法は、8時間かかる。


 


すでに、アメリカやヨーロッパでは、永田法、


すなわち当院の方法で小耳症手術が行われている。


なぜならば、アメリカ発行の形成外科医師のためのテキストブックは、


私がアメリカから依頼を受けて執筆しているからだ。


英語圏の国の専門医師テスト問題にも永田法の事を覚えておかないと解答できない。


 


しかし私が住んでいる足元の国、日本では、いまだに遅れており、


情けない事に、日本国が決めた保険システムは、


まだ、耳おこし手術は植皮術のみなのだ。


 


世界最先端医療と、日本の医療は30年の開きがあるのが実情だ。



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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