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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

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昨年の8月23日、ローヘアーラインを伴う右無耳症の症例の術前。
右顔面神経麻痺のための手術を以前、某大学病院で行われており
その傷が耳のあるべき部分の前に残されている。
耳のあるべき部位を書いてみると、耳の上半分以上が髪の毛の生える部分となっている事がわかる。このような症例は、無耳症でもあり、従来法では、耳の再建が不可能とされていた。
髪の毛が生えない耳を作るために、永田法での手術を行った。
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頭から薄い皮膚を採取した後で、耳のあるべき部分の毛根部を切除した。
この操作で、髪の毛が作る耳から生えないですむ。
頭から血管膜を起こした。
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3次元肋軟骨を作成した。
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3次元肋軟骨フレームを移植した。
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頭から起こしてきた生きた血管膜で、肋軟骨フレームをカバーして肋軟骨フレームを生かした。
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その上にあらかじめ頭から薄く採取しておいた皮膚を移植した。
本日は、この作成しておいた耳の、耳立て手術。
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耳立て手術の術前の状態。髪の毛が生えない耳が再建されている。
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耳立て手術のデザインが出来たところ。
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頭から、2枚目の血管膜を起こしたところ。
耳の後ろの頭から薄い皮膚を採取した。
耳の後ろから、耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
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耳を立てたところ。
術直後は、耳の後ろが腫れているが、血行が良いので半年後には腫れが引く。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
















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