fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

本日の手術のように、当院では,小耳症のため

日本中の大学の形成外科で手術を受け耳を作られたものの

不幸な結果になった耳の作り直し手術が、毎月、毎月、毎月、行われている。


このブログで何回も繰り返し、繰り返し、耳の作り直し手術を写真を供覧して

書いてきたので、このブログを、いつも、ご覧の患者さんたちは、お解りだ。


実に、日本中の大学の教授や助教授の行った耳の手術の作り直しである。


もはや、当院は、小耳症患者さんのための最後の駆け込み寺となっている。


なぜそうなのか?

最初から、タンザー法や、ブレント法など、従来法では、

不完全な耳しかできない方法なのだ。

そんな方法をいまだに行っているからだ。


15年も前の、とっくの昔に、永田法のみが、完全な耳を再建できる方法となって

世界中が行っている現在となっているのにもかかわらず、

国際学会に出席すら出来ないレベル、

すなわち、ほとんどの日本の教授が、まだ、古い方法を行っている。


又、たとえ、永田法を真似したとしても、中途半端か、

一人よがりの、間違った解釈をして勝手に行って

とんでもない結果となり、犠牲となった患者さん達は、作り直しとなって、こられる。



そんな犠牲となった患者さんに成り代わって、私はいつも心の中で怒っている。

耳を作ることが、いかに繊細でデリケートな手術なのかが

全くわからない教授や、助教授の多さに愕然とする。


まだ、今後もこのような犠牲者が次々に出るようならば

何のため毎年、日本形成外科学会を行っているのか?意味がない。


だから、いまだに、日本形成外科学会誌が、

インデックス・メデックスの世界に認められない学会誌なのだ。


あきらかに、作り直しをしなければならない耳しか作れない施設は

患者さんのためを考えて、耳つくり手術から撤退すべきだ。


あくまでも、患者さんの立場から考えてほしい。

私は、患者さんの立場を代表して、心から真剣にお願いしている。


今までは作り直しとなった患者さんたちが、

私が作り直しす事で、なんとか、我慢に我慢をしてきたが、

これ以上、犠牲となる患者さん達の数が増え続ければ、

私をしても、不満を抑えられなくなる。






















管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/1612-f04add12