自民党議員が敗北した。
当然の結果だ。
国民に審判が下ったのだ。
前回のブログでも書いたとおり、
自民党があまりにも福祉切捨てを行った結果だ。
負けたとたん、道路財源の一般財源化を、閣議決定するといい始めた。
遅すぎる。
すでに、今年の4月からは、またしても、病院の収入が引き下げられることになった。
今年は、病院閉鎖がもっと増加することになる。
結果的に、救急車のたらいまわしが必然的に増加する。
さらに、今年の秋からは、後期高齢者医療制度の、年金天引き額がもっと高くなる。
これらすべてを、解決するためには、道路財源を、福祉へと、つぎ込むことが必要だ。
道路族の筆頭議員は、古賀議員なのだ。
福岡県の人々が、次の選挙で、古賀議員を、どうするのか良識が問われている。
毎日.jpから来ました。
よく解らないんですが、「道路を作る」と言って
集めたお金を、なぜ福祉につぎ込むんでしょうか。
福祉でお金が必要なら、そういって集めるのが
正解です。また、道路財源が余ってるなら
財源に金を出した人に還元するのが普通です。
ドライバーは、別に福祉に役立てたいと思って
高いお金を払ったわけではありません。
2008.07.17 00:48 URL | あぽろ #kkU9ek06 [ 編集 ]
ゼネコンに使っている費用と医療費に使っている費用との比率がアメリカと日本では逆転している事をご存知でしょうか?日本では医療費がGDPの8パーセント、アメリカでは15パーセント。ゼネコン費用の比率は逆となっています。また、税金は、あらゆる手段でとられています。お金に名前はありません。政府の一部の中からも道路財源の一部を医療福祉へまわすと言う意見が出始めていると言うニュースが報道されています。日本では老人の増加とともに、病人は今後増加の一途をたどるのに、医療費はこの数年、連続して毎年2200億円削減されて先進国中最下位となっています。国民の医療費負担は増加し病院の収入は減少して病院は崩壊しています。と言うことは、国民へのまともな医療が崩壊してきているのです。さらに、記録の不備と言うことで、年金も国によりごまかされています。
一方、戦後の日本と違って、道路は十分整備されています。
道路建築業者および車製造者が儲かりたいために、その巨大資金力で政治家をお金で動かし道路族議員をうみだしています。すなわち、不必要な道路を作り続けるために道路財源として国民からお金を徴収して、すでに、道路財源以外としても無駄に使われていることが報道されています。
喫煙者が、飲酒者が、社会に役立てたいと思って高いお金を払っているわけでもありませんよね。
国民から集めた年金資金をアメリカのヘッジファンドやサブプライムローンに投資して失敗し
巨額の損失を出してしまっているのです。国はどこかでこのお金のつじつまあわせで躍起となっています。
2008.07.17 04:30 URL | サルトル #- [ 編集 ]
続き・・・本来は、ヨーロッパのごとく消費税を20パーセントにすべきですが、まだ日本国民にはそんなことに非常な抵抗感があり、そのような本当のことを言うと政党が選挙戦に負けるのが目に見えているので、問題を複雑化しています。
2008.07.17 04:38 URL | サルトル #- [ 編集 ]
本当に毎日新聞社関係の、毎日jpのジャーナリストの人ならば、こんな簡単な世界の事情を知っているはずですよね。
2008.07.17 04:57 URL | サルトル #- [ 編集 ]
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