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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

日本医師会の政治力の無さが目立つこのごろである。

医師会会長が、表向きだけ医師会の立場に立っていて

実は、国の言いなりとなっているのではないのか、と疑うことすらある。


医師会では、医療費の度重なる削減で、医療崩壊がおき、

病院が安全な治療を行う必要最低限の費用を下回ったと述べている。

が、

これを解決する政治力が無いのだから、

医師会そのものの存在価値が問われてくる。


解決するためには、

医師全体としての、まとまった行動を取れるようにすることが必要だ。


日本全国的な統制の取れた病院スタッフの

ストライキも視野に入れることが必要な時期となっている。

国民医療を守るために。


これまでは、誰に話しても、解決にならないからと、

責任ばかり重く、過労死寸前の過酷な労働を強いられた医師が、ついに

あきらめて、黙って病院を去っていく医師の数が多くなり、結果として

医師の立ち去り型医療崩壊を起こしたことも事実なのだから。












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