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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

今年の4月から、後期高齢者医療費が、年金から天引きされて

国民は、驚いている。

ところが今年の秋から来年にかけてもっと恐ろしいことがおきるのだ。


今年の10月からは、子供の扶養に入っていた老人、200万人からの  

後期高齢者医療制度による医療費を国から徴収されることになる。

この老人達は今までは一円も払わなくて良かった人達である。

来年、春からは70歳から74歳前期高齢者の医療費負担2倍となるのだ。


施行前に、国民への説明が、ほとんどなされてこなかったことに、

大きな問題がある。


2年前の小泉改革時の法律改正時、国民に詳しく説明しておくべきだった。

密室での法改正としかいえない状況だ。

民主主義の開かれた政治とは程遠い。


選挙のタイミングを見計らった施行開始となっているのが見え見えだ。

サミット後の7月か8月、選挙となった時には、まだこの恐ろしい制度が始まることを

国民は、ほとんど知らないのだ。

これを国民が知っていれば、

自民党と公明党の政府与党は、今度の選挙では、野党に転落間違い無しだ。


日本医師会も、今後、この選挙結果を踏まえた動きが必要だ。















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