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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

中国の大地震が起きてから1週間が経過した。

3万人以上の死者が確認されており、

生き埋めとなった人たちがまだ1万人以上とも言われている。

この地震による断層が100キロにも及びできている、

断層の高さは、30メートルにも及ぶとてつもないものだ。


神戸の震災で、できた断層は、10キロだった事と比較しても

その、破格的なエネルギーが推測される。


もともと太古の昔、インドは、ユーラシア大陸とは別の大陸だった。

このインド大陸は、南半球にあったものが北上して来て

ついにユーラシア大陸とぶつかり、ぶつかっても,さらに北上しているために

世界で最も高い山、エベレスト山脈を、作り上げてしまった。


そのエネルギーはすざましく、エベレスト山脈北部の

中国側までをも一塊として、押し続けており、

その力の及ぶ部分の地表が裂けてずれ、

巨大地震がおきたのだ。


選りにもよって、そこには、

今注目を集めているチベット人たちも多く住む所だ。

さすがに、中国は、オリンピックの聖火リレーを3日間中止する。


先月、エベレストの頂上まで聖火リレーを行って世界に発信していた事とは対照的だ。

そもそも、チベット人権問題で、中国は、世界からいろいろと注文をつけられ

世界中で妨害が入った前代未聞の聖火リレーだった。

まさに、そこに、この大地震であるから、

何か、神の力が働いたのかも知れないと感じても、仕方の無い事のようだ。



この巨大な地震に人間は、とても対抗できなかった。

現在は、崩れ落ちた山からの土砂で、川が何箇所にもわたりせき止められて、

自然のダムができている。

運の悪い事に、これから雨季で、大量の雨が降ると、

増水して、その自然のダムの決壊が起きる危険となっている。

その危機ために日本からはるばる行っている救援隊は、

今日からは、いったん撤収せざるを得なくなった。


まことに恐ろしい事だ。

偶然とはいえ不思議な事がおきるものだ。

















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