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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

今日は、小耳症の退院患者さんを診察し、

入れ替わりに明日の小耳症の耳立て手術の患者さんが入院した。


10時から小耳症の入院患者さんたちの包帯交換を行った。

包帯交換には時間を要する。

抜糸など始まると、格闘技のようだ。

包帯交換につく看護士さんも大変だ。



子供達は、包帯交換が終わるのを待ち構えていて、

お互い遊ぼうと、てぐすねをひいている。

入院中の患者さんの出身地は、

長崎県、徳島県、静岡県、栃木県、福岡県、東京都、山形県、兵庫県、神奈川県、三重県などと

日本全国だ。

言葉はお互いに違っていても遊びは共通だ。


午後からは外来が始まる。

早速、初診の患者さんのようだ。















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