
昨年秋に、耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術を行った時の術前。

デザイン。

皮膚弁形成および皮下ポケット作成時。

3次元肋軟骨フレームを作成した。

皮下に、3次元肋軟骨フレームを移植したところ。

手術終了時の状態。

今年の5月27日、耳立て手術術前・。

耳立て手術のデザイン。

耳を後ろから支えて立てるための、肋軟骨ブロックを作成した。
それを生かすために、耳の後ろからカバーするために、頭から生きた血管膜をおこした。
そのさらに、後ろに頭から薄く採取した皮膚を移植する。

耳を上から見たところ。耳が本当に立っている。

耳を前から見たところ。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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