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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

DSC05743.jpg
The preoperative appearance of a lobule type microtia 
further complicated with low hairline.
Microtia complicated with  severe low hair line case is only possible 
utirizing Nagata,s method.
Conventional method could not possible to reconstruct the auricle 
for this paticular case.
The outline for the first stage operation, revealing the proper 
anatomical location where the auricle is to be reconstructed in red.
Lobule is located too far from the nomal anatomical position of the 
auricle.
本日のローへアーラインを伴う小耳症術前。
耳が本来あるべき場所を赤マジックで示す。
すると、耳の上のほうでは髪の毛が生えている。
このまま皮下に肋軟骨移植をすると髪の毛が生える耳となってしまう。

髪の毛が生えない耳を作るためには、皮膚は使っても毛根部は、切除しなければならない。
切除した毛根部の代わりに血管膜を使う必要がある。
この特殊な症例では今存在する耳たぶは耳があるべきところからは、
あまりにも前にかけ離れて届かないので通常のようには使うことが出来ない。
DSC05744.jpg
The outline for the first stage oreration .
Difficult design.
術前の複雑なデザインを示す。これを書くだけでも時間がかかる。
DSC05746.jpg
The intraoperative appearence with the elevated tempolo-parietal fascia 
flap [TPF] .
Ultra dericate split thickness scalp skin harvested from auricular region.
And the hair follicles in the area for auricular reconstruction is excised .
耳の部分より大きく頭から薄い皮膚を採取した後
毛根部を切除してそれぞれ左に置いている。
頭から血管膜を起こしたところ。
DSC05747.jpg
From lower harf of the auricular area and splited posterior surface 
of the lobule skin flap was rotated posterioly.
耳の下半分および耳たぶの裏半分を含んだ皮膚を生きた皮弁として
後ろに移動したところ。
DSC05745.jpg
Fabricated 3-dimengional costal cartilage frame [3D-frame] 
and paper template.
右前胸部より採取した4本の肋軟骨を組み合わせて、
あらたに、永田式3次元肋軟骨フレームを作成したところ。
DSC05748.jpg
The 3-D frame is placed in its proper anatomical location
 prior to TPF cover.
本来の耳のあるべき部位に3次肋軟骨フレームを移植したところ。
それを頭から起こしてきた生きた血行の良い、しかも薄い血管膜で
今から、まさに、カバーしようとしているところ。
DSC05749.jpg
The appearance after TPF cover.
血管膜で、3次元肋軟骨フレームの全体をカバーできたところ。
DSC05750.jpg
Lower harf of the auricle is covered with rotated skin flap.
その上に、耳の下半分は、後ろに移動してきた皮弁でカバーした。
上半分は、まだ血管膜でカバーされている状態のままである。
DSC05753.jpg
Upper harf of the auricle was covered 
with ultra delicate split thickness scalp skin .
Then no unwanted hair growth from the reconstructed auricle.
耳の上半分は、血管膜の上にあらかじめ頭から採取しておいた皮膚を移植した。
又耳の前に存在していた小耳症の部分は細かく切除し,平坦にしている。

これで、ようやく髪の毛がはえることの無い耳が出来た。
その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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