fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

久しぶりに友人とお茶をしながら・・・

「ねえ、竹内まりやの人生の扉を知っている?」
「いいや、竹内まりやのCDは持ってるけど?」
「最近の歌なんだけど、携帯に着メロいれて、歌詞まで写しちゃった」と。

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
・・・・・・・
気がつけば50をすぎた私がいる
・・・・・・・
満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度見る事になるだろう
・・・・・・・

「あのさ、この間インターネットでアンケートやって
この先何年生きられるでしょうかって言うんだけど、
あたし106歳まで生きるんだって。
だからね、あと50回は見ることができるのよ。」

「えーっ?」
「だからアンケートなんだけどね。
今うちの父親が90でさ、まだ自分の事は全部自分でできるわけだから、
まんざら不可能な事でもないでしょうよ」

「それもそうねえ」と。

最近ほんとに余生が長くなりましたよね。
そういえば友達がくると言うので、近所のケーキ屋さんに行ったら、
喫茶室もあって、
ソファーがまっかっか。テーブルクロスもまっかっか。
まっかっかのエプロンとまっかっかの三角巾を身に付けた
どう見ても私より一回り上のおば様が店番をしておられ、
それよりもさらにもう一回りも上のおば様が二人、お茶しておられた。

やはり元気なシルバーは増えている。
106歳でもいけそうだ。
まっかっかはおば様たちの元気の源かもしれない。
そうだ、これからは
まっかでいこう。
ファイヤーのまっかっかだ。














管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/1984-9de06e08