
これは、今年の11月30日から12月3日までインド・ニューデリーで開催される
国際形成美容外科学会の、アナウンス。
形成外科と美容外科の主な分野を、29分野に分けて
それぞれの分野での、世界の主な学者を、
マスタークラスの講演者としている。
マスタークラスの公演時間はそれぞれ1時間となっている。

上のアナウンスを拡大した。
17番に、小耳症に対する耳の再建と、外傷耳に対する再建として
私の名前が記載されている。
9番のマイクロサージャリーの遊離組織移植の進歩は、台湾のチャングン大学の
フー・チャン・ウェイ教授が講演する。
この教授の依頼を受けてチャングン大学のズン・チャン・チェン医師に
私の小耳症手術法を教育した。
21番の、片側唇裂についての講演は、カナダ・トロントの
子供病院デイビット・フィッシャー医師が講演する。
この医師は、私の小耳症手術の教え子でもある。
15番の顔面の動きの再建について講演するのが
これまた、カナダ・トロントの子供病院のロナルド・ズッカー教授である。
この人から頼まれて、デイビット・フィッシャー医師に、私は、小耳症手術を教育した。
このように、世界のトップは、緊密に横のつながりを持っているから
国際学会のときは、どこの国で開催されても
いつも顔を会わす事になる。
このようにして、国際的に、医療水準が国際学会のたびに進歩している。
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