
2008年6月24日耳垂残存型小耳症の術前デザイン。

皮弁形成および皮下ポケット作成。

3次元肋軟骨フレーム。

皮下ポケットの中に、3次元肋軟骨フレームを移植したところ。

そして2009年1月30日、耳立て手術の日を迎えた。

手術のデザインを示す。

耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロクを作成した。
頭から生きた。血管膜を起こした。
頭から、薄い皮膚を採取した。

耳を上から見た所、耳が立っている。

耳を斜め上から見た所、耳が立っている。

耳を前から見た所、耳が立っている。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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