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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

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北陸の某大学病院形成外科で
小耳症に対して耳の再建術を受けたものの
非常に不幸な結果となっている。
耳からは髪の毛が生えており、耳は立っておらず、
耳の後ろには明らかに色が異なる植皮がなされている。
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耳があるべき正常な場所と位置を赤で示している。
耳があるべき所の上3分の1は、髪の毛が生えている。
髪の毛が生えない耳を作らなければならない。
あまりにも位置が違いすぎる。
このような手術は受けなければ良かった。
患者さんの再建された耳は、ほっぺたに、作られてしまっている。
あまりにも、患者さんが、かわいそうな状態となっている。
このような手術をする大学病院が多くある。
昨年の12月19日も、同様な作り直し手術を行った。
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手術のデザインを示す。
耳の後ろの色の異なる皮膚は切除する。
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上が、摘出した移植されていた肋軟骨。
下が、新たに作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。
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頭からあらかじめ薄い皮膚を採取した。
更に頭から生きた血管膜を起こした所。
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3次元肋軟骨フレームを、耳があるべき場所へ移植した。
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移植した3次元肋軟骨フレームを生きた血管膜でカバーしたところ。
これで、3次元肋軟骨フレームが生きていける。
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生きた血管膜の上にあらかじめ頭から薄く採取していた皮膚を移植したところ。
これで、髪の毛が生えない耳が正常な場所に再建された。
皮膚を採取した頭の部分は、浅い、かすり傷なので、退院までには治って髪の毛が生える。
耳の前のほっぺたに相当する部分を平らにするだけでも相当に時間を要した。
麻酔時間は。朝の9時から夜の23時10分までかかった。14時間10分。
手術時間は12時間30分。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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