
2008年8月19日、耳垂残存型小耳症術前。

耳が存在すべき場所を赤で示す。

デザインの完成。

3次元肋軟骨フレームを作成したところ。

皮弁作成および皮下ポケット作成したところ。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した所。

そして、本日の2009年4月14日の耳立て手術日となった。

耳立て手術のデザインを示す。

頭からあらかじめ薄い皮膚を採取。
頭から生きた血管膜を起こしたところ。
耳の後ろに、支えとして耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

手術終了時、耳が立っている。

耳が立っている。
耳の腫れは、入院中に引く。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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