
2007年11月22日・術前。

耳があるべき場所を赤で示す。

デザイン

作成した3次元肋軟骨フレーム。

皮弁形成および皮下ポケット作成。

皮弁の状態を示す。

3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
患者さんは、両側小耳症のために、この時点では、
日常会話を行うために補聴器を必要としていた。
その後、アメリカのバージニア大学耳鼻科で、聞こえるための手術を受けた。
その結果、補聴器無しで、日常会話が出来るようになった。すなわち、聞こえるようになった。
そして、2009年4月23日の耳立て手術日を迎えた。

耳が完成し、耳穴も完成している。
補聴器無しで聞こえるようになっている。

耳立て手術のデザイン。

血管膜を起こしたところ。
耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
あらかじめ頭から薄い皮膚を採取した。

耳が立っている。

耳が立っている。

側面の状態を示す。
耳の腫れは、入院中に引く。
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