
2009年4月24日。耳垂残存型小耳症の術前の状態。

耳があるべき場所と、大きさを赤で示す。

手術のデザインが完成したところ。

肋軟骨が、かなり硬くなっていたため困難だったが、
3次元肋軟骨フレームを作成できた。

皮弁を作成し、皮下ポケットを作成したところ。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した所。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/2589-ba46a051