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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

オペラ発祥の地、イタリアでは

流行歌も、歌い方が情熱的である。

オペラ風の発声をする歌手や、シャウト唱法まで、いずれにしても

相当に響き渡る声量がある歌手が多い。


そんな歌手達が歌う歌のメロディーは、

激しく明るいか、悲しいか、

いずれにしてもスケールが大きい芸術性の高い曲が多い。


オーソレミオ、帰れソレントへ、忘れな草、フニクリフ二クラなど超古典的な歌から

イルモンド、愛は限りなく、ナポリは恋人、愛の別れ、などの

ロマンチックでスケールの大きい歌など

今もイタリアでは、あらゆる歌手によって歌い継がれている。


日本人は、

ダスティー・スプリングフィールドや

プレスリーによる「この胸のときめきを」と言う曲は、英語の歌と思っている方が多いが

実は、イタリアのサンレモ音楽祭で出来た歌であるから

原曲は、イタリア語なのだ。


これら、イタリアの流行歌を大きく総称して、カンツォーネと呼ぶ。

コメ・プリマ、アル・ディ・ラ、愛の歌、アネマ・エ・コーレ、マンマ、アリベデルチ・ローマ

など名曲がずらり。

どれも、腹式呼吸をマスターした高いレベルを超えた人が歌わないと

決まらない歌ばかりだ。


現在でも、その心意気は、イタリア人の心に脈々と受け継がれて

最近のUチューブで、カンツォーネを聞いても

歌唱力が優れた歌手が歌う情熱のメロディーが主流だ。


世界的ヒット曲となり、それぞれの母国語に翻訳され、

カバー曲となっているものが非常に多い。


そうとも知らない日本人が多すぎるのにも、ちょっとがっかりだが、

CDを探しにいっても、英語圏の歌は売っていても

イタリア圏の歌は、ほとんど置いていない店が多い。


「カンツォーネは、どこに置いていますか?」と店員さんに尋ねても、逆に

「それって何ですか?」と、店員さんに聞き返される始末だ。


私は少しむっとして「「シャンソン」は、フランスの流行歌で、

「カンツォーネ」は、イタリアの流行歌だ。CDショップの店員として恥だから覚えといて!。」

と答える。


絵画の分野でも、ピカソは知っていても

サルバドール・ダリとなると、もう、知らない人が多い。


全く、最近、教養の無い人が多すぎる。

いくら勉強だけ出来ても、これでは、あまりにも人間として文化的教養に欠けている。

日本の教育は、どこか、間違っている。

教養の無い日本人が、欧米では、馬鹿にされてしまう。


歌を楽しみながら歌い、絵画を楽しみながら描き、リズムを楽しみながら踊る

などと言った芸術教養教育が、日本の子供達には、もっと必要だ。


絵心の全く欠如した形成外科医が再建した耳は、

目を覆いたくなるような悲惨な結果を生むからだ。



















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