fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

P1000988.jpg
耳垂残存型小耳症術前。
耳たぶが、ほんのわずかしかない症例。
P1000989.jpg
耳があるべき場所を赤で示す。
P1000990.jpg
手術前のデザイン。
小さな耳たぶを最大限使い切るデザインとなった。
P1000991.jpg
4本の肋軟骨を採取し、組み合わせて作成した3次元肋軟骨フレームを示す。
P1000992.jpg
皮弁作成および皮下ポケット作成した状態。
P1000993.jpg
3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
P1000994.jpg
フラッシュをたいて撮影したところ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/2684-8e270412