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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

明治以来、日本では、支配する「御上」は、支配層だった。

支配層が政治を行い続けてきた。


労働者は、一般庶民で支配される側だった。

御上の言うとおり動いていた一般庶民は、扱いやすい国民だった。

御上に税金をいいように吸い上げられる一般人だった。

逆に言えば、日本の一般庶民には、自ら思考し、立ち上がる能力に欠けているように見えた。


それに比べて、一般庶民が早くから立ち上がり、王政を倒し

早くから政権を国民の手で行ってきたヨーロッパの先進国は

本当の意味で、一般庶民が自ら思考する能力を持って来た成熟した社会を構成してきていた。


遅ればせながら、ようやく日本では今回ついに、

支配される側だった労働者達の代表とも言える側の民主党が政権をとった。

このような意味で、明治以来初のことである。


これでようやく、民間人からの湧き上がってくる力による政治が行われようとしている。


ある意味、ようやくヨーロッパ並みの思考回路が働くことになった。

日本はこれから大きく変わろうとしている。

民間が立ち上がるための期待される政権でもある。


今までの支配する側だった人が握ってきた悪しき既得権をなくし

本当に、国民のための国民による政治へと転換することを期待している。














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