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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

先日の土曜日である。
外来の受付に座っていると、
若いお兄さんがスタスタと入ってきて、
「ドキンですか?」と言う。

「どきん?」
「ドキンですか?」

アンパンマン?
ドキンちゃん?

重ねてもう一度
「ドキンですか?」と聞かれて、
「ドキンです。」と答えたけれど、
ああ、土足厳禁なのね。

英語の短縮形もよくわからないけれど、
最近はなんでも省略するので、
コンカツだの、シュウカツだの、レキジョだの、
実家の80歳過ぎの母親と話していると、
よく「何の事じゃ?」と聞かれるけれど、
同じシチュエーション。

短縮形って、年配者には付いていけないのだなあ。
気を付けねば、と思ったしだいです。












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