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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

鬼が留守の間に、命の洗濯でもないけれど、
5年ぶりの同窓会で、
京都へ行ってまいりました。

前回京都に行ったのはやはり同じメンバーでしたが、
また今回も京都に集合です。
看護学校の同級生、仲良し5人組。
かつて同じ寮で、同じ風呂に入り、同じ釜の飯を食べた仲。
その後看護学校は看護大学になってしまい、
寮も閉じられてしまいました。

なんせ長い付き合いなので、
二十歳前の頃からですからね。
気なんか使うものですか。
もうそのまんまのおば様たちが、
怖いものも無く京都で鳥取弁を喋りまくりで、
なぜか旅館の仲居さんから、
「米子の方ですか?」と聞かれ
「実は私も米子出身で・・・」といわれ、
ますます盛り上がったのでした。

京都は何処へ行ってもお寺ばっかりで、
夜は薄暗いなかえんえんと階段を歩き回り、
これでつまずいてこけたら笑えないわと恐ろしくもあり、
急な階段で、翌日の筋肉痛が恐ろしくもあり、
ライトアップでは人の姿だけが浮かび上がり、
こら、そこの若いの、
みんなが待ってるんだから
そこで記念写真を何枚も撮るんじゃないと、
小さな声で毒づいて、
夜は修学旅行のように5人が布団を並べて眠ったのでした。

ああ疲れた。













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