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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日手術予定だった小耳症の患者さんが

新型インフルエンザにかかったために手術が延期となった。


小耳症で手術を受ける患者さんの大半が10歳くらいなので

これまでは、

たまたまインフルエンザにかかった患者さんが、いなかったので、

予定通り順調に手術を行えていた。


いつかは、手術直前の患者さんが新型インフルエンザにかかり

手術の延期となることが、ありうると、予想していたものの

これまで運良くこのような事態は起こっていなかった


しかし、現実に、今回の患者さんは、このような事態となった。

ワクチン不足ということが原因となっている。


カナダからのワクチン輸入問題も、いまだに決定できないでいる。

日本のワクチンとカナダのワクチンと、

どのくらい安全性が違うのかを、もっと明確にすべきだ。


そもそも、日本のワクチンの副作用の検査の行い方や、その結果の把握の仕方よりも、

カナダでの、統計の取り方は、制度が日本よりもはるかに厳密なのだ。

たとえば、国民が生まれたときから持つ小耳症という病名も、

カナダでは、コンピューターに、個人ごとに、すべて登録されているが

日本では、そのような事すら行われていない。

だから、カナダに比べて、統計が不十分な日本のワクチンの方が,

安全性が高いというはずがない。


カナダはアメリカと同様の医療先進国でもある。

あらゆる医学関連の学会が、アメリカとカナダは合併して行われているのだ.



国は、ワクチン不足ということが起こらないように

もっと早くから手を打つべきだった。


医療費を削減してきた結果、医療崩壊を引き起こしたばかりか

自国のワクチン生産が追いつかないという事態となっている。


医療は、このような不測の事態をも、見越した準備が必要なので、

通常の経済原則とは異なる余裕を

常に持たせておかなければならない分野なのだということを

国は、肝に銘じておくべきだ。


ワクチン不足は、結局多くの新型インフルエンザ感染者を出して

重症化して病院に入院する患者数を激増させ、

結局、医療費の増大をもたらしたのだ。

ワクチンの製造が十分であれば、死亡せずにすんだはずの人がいたのだ。


しかも、社会的に学級閉鎖や会社休止など、あらゆる面で不都合をもたらしている。


















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