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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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特殊な形態の小耳症の術前。
第1第2鰓弓症候群の症例。
頬が陥没している。
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耳があるべき場所を赤で示す。
第1第2鰓弓症候群すなわち、顔面半側萎縮症を伴う小耳症は、
耳の再建術が非常に困難なことが多い。

耳があるべき場所の上半分には髪の毛が生えている。
いわゆるローヘアーラインを伴うので、髪の毛が生えない耳を作るために特殊な手術となる。
また、存在する耳たぶが、あまりにも、前下方に離れて存在する。
しかも顔面骨の頬骨弓が欠損しているために、頬部が大きく陥没している。
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複雑な手術デザインの完成。
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胸から肋軟骨4本を採取して、彫刻し組み合わせて作成した3次元肋軟骨フレーム。
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頭から、生きた血管膜を起こしたところ。
あらかじめ頭から薄い皮膚を採取した。「左中」。
その後、耳の存在すべき場所にあり、髪の毛が生えていた毛根部を切除した。「左上」。
これで耳があるべき場所から髪の毛は生えなくなった。
そこに3次元肋軟骨フレームを移植する。「左下」。
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毛根を切除した耳が存在すべき場所に3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
頬骨弓欠損部には、肋軟骨を移植して、頬部の陥没を修正する。
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頬骨弓を再建した。
耳たぶと、耳珠の部分は生きた皮弁で3次元肋軟骨をカバーした。
また、耳たぶと耳珠以外の3次元肋軟骨フレームを皮膚弁で覆えなかった部分を生かすために、
血管膜でカバーしたところ。
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血管膜の上には、あらがじめ頭から採取しておいた薄い皮膚を移植した。
これで髪の毛が生えない耳となる。
再建した耳の周囲の薄い皮膚を採取した部分は、かすり傷と同じなので、
入院中に治って髪の毛が生える。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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