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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

イタリアはローマ帝国以来、古い歴史があり

ヨーロッパのほぼ全土からエジプトを含む地中海沿岸の国々やトルコ共和国にいたる

広大な地域を支配していた。


2000年も前に、

巨大な石の柱を延々と並べ、その上に水道を引いたのだった。

その石と石の継ぎ目を、

火山灰と砂利を練った物で固めることで、

現在のセメントのような役割を持たせる方法を開発した。


この技法を用いて、コロッセオのような巨大建築を作り上げる事となったのだった。

キリスト教は、ローマ帝国初期中期までにおいては、迫害していたものの

次第にその信仰者が増加して

ついには、キリスト教がその勢力を増し。

イタリアにも教会が各地に立てられるようになった。


2000年も前からのローマ帝国の建築技術の基礎の上に

現在のローマには

世界のキリスト教会の総本山とも言われるバチカン市国に、

壮大で荘厳な教会が立っている。


巨大な柱が何百本も立ち並ぶ広場は、

人々を圧倒するほどのスケールとなっている。

先週は、このバチカン帝国を、な、なんと園長先生が訪れた。


その荘厳さと気高さに、

キリスト教徒でもない園長先生が

「心を洗われるようだった。」と、興奮冷めやらぬ感想を漏らしている。


バチカンの教会を見に来て

広場で待っている人達の中には、

「感激して目に涙を浮かべている人もいた。」と、

園長先生が熱っぽく語っている。


それほど、荘厳な所なのだ。














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