fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

土曜日の夕方、早めに店じまい(?)をして、
振り向いたら院長は爆睡中だった。
医局のベッドで丸まってる。

木、金と全麻の手術が続けば、そりゃ疲れるわなあ。
だって、もういい年だものね。

先日の外来日、
ある患者さんが新患でこられ、説明を聞いてから予約をいれて帰られた。
帰り際、雑談で、
「僕は何歳に見えますか?」と院長が聞いたら、
その患者さんは、
「引退前の60歳」と答えた。

「ぴんぽ~~ん!!」

院長はがっかりした。

もっと若く見られたかったらしい。

「白髪が目立つのは、散髪してないからだ」と力説する。
しかし、衣装がねえ・・・。
紫芋スーツに、はだしでスリッパ!

いっそのこと金髪にして、
ハーフパンツでもはいて見るとか?

しかし考えてみれば、
この人は若い時からいつも疲れていた。
だって、ずっと小耳症の手術を続けているから。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/2970-11601a21