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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

救急車を呼ぶ人たちのモラルが問題となっている。


約半数は、軽症者となっている。


ひどいのは、毎回定時に通っている病院の診察を受けるためだけに、

タクシー代わりに救急車を呼ぶ人までいる。

ついにそのような常習で、50回以上もタクシー代わりに呼んで

拒否された救急隊員を殴った人が、3年の懲役となった。


普通に歩いて、すたすたと病院へ入って行ける人が

救急車を呼んでいる。

とんでもない事だ。


救急車1台の出動当たり5万円以上もかかっている。

これを、ただにしているのだから、それを負担する自治体や、

まじめな国民は、たまったものではない。


アメリカでは、救急車を呼ぶと一回で、8万円以上の費用を自己負担する。

ヨーロッパの一部の都市も自己負担となっている。


その費用分を、医療費に充足すれば、医療崩壊を少しでも防ぐことが可能となる。


政治家を攻めるばかりではなく、

国民自身も税金の無駄遣いをしないように

モラルを改善しなければならない。













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