fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

本日は入院していた小耳症の患者さんが無事退院となった。

その後、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。

顔面のレックリングハウゼン氏病切除の局所麻酔手術を行った。

その後入院中の小耳症患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは来週手術予定の小耳症患者さん達の術前検査を行った。

その後、数名の小耳症患者さん達の診察を行った。


本日は午前中から

韓国とイギリスから形成外科医が小耳症治療法を学びに来日した。

韓国からの医師は1週間、イギリスからの医師は2週間、

永田小耳症形成外科クリニックでの小耳症手術を見学する予定となっている。


外来終了後、彼らから小耳症治療について堰を切ったように質問攻めにあった。

とにかく熱心だ。

また、彼らが帰国後にはマレーシアの形成外科医から

3週間手術見学の申し込みのメールが入っている。


これまでにも世界中から形成外科医が毎年当院へ手術見学に訪れているが、

今年の夏も永田塾は、にぎやかだ。




















管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/3186-6ae6b749