
特殊な小耳症。
耳があるべき場所を赤で示している。
耳たぶの位置が低い。
本年1月に肋軟骨移植を行った。

半年前に肋軟骨移植術を行っていた特殊な小耳症
本日は耳立て手術の日を迎えた。

耳立て手術のデザイン。

頭から血管膜を起こした。
頭から薄い皮膚を採取した。
耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
アトピー性体質のため、皮膚が、かさかさとして赤くなっている所がある。

耳が立っている。

耳が立っている。

側面の状態。
耳の腫れは、入院中に引く。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
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