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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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2010年8月17日、耳垂残存型小耳症術前。
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耳が存在すべき場所を赤で示す。
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手術のデザインを示す。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケットの作成。
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皮下ポケットに3次元肋軟骨フレームを移植した。
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そして。2011年3月11日耳立て手術の日を迎えた。
再建された耳。
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耳立て手術のデザインを示す。
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側頭部から薄い皮膚を採取し、血管膜を起こした。
耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
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耳が立っている。
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耳が立っている。
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耳が立っている。側面全体像。耳の腫れは入院中に引く。

手術中の午後2時過ぎから地震がおきて、大きな揺れが長時間続いた。
震源地は、マグニチュード8.8の東北地方ではマグニチュード7、
茨城県でもマグニチュード7という観測史上最大の地震。

何度となく大きく揺れる中で、縫合を継続し、夕方5時半にようやく手術が無事終了した。
手術中手洗いをしていた看護婦さんは、一時気持ち悪くなったが何とか持ち直した。

園長先生は、20キロもの距離を「自転車で帰宅する。」と言う。
無事帰宅できることを祈る。
麻酔の先生は、電車も動かないしタクシーも
ほとんど捕まえることは出来ないはずなのに、帰っていった。

電車が動かないので職員は帰宅できない人もいる。
婦長と、事務長は、個室に泊まる事となった。


とにかく、長い長い数回にも及ぶ地震を無事乗り越えることが出来た。
が、さすがにエレベーターが止まってしまった。

エレベーターが動かなくなったので
夜11時から12時にかけて患者さんの麻酔がしっかり覚めてから
2階の病室へ歩いて階段を上ってもらう事となった。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



病院の事がとても心配でした。皆様ご無事で良かったです。

2011.03.11 22:50 URL | しりゅうママ #- [ 編集 ]

みんな無事で安心しました!

2011.03.12 15:53 URL | 李鳳明 #- [ 編集 ]

みんな無事で安心しました。

2011.03.16 17:15 URL | 熊本の大野悟 #- [ 編集 ]

いろいろと皆様に、当院に関するご心配をしていただきまして誠に感謝いたしております。
当院は全く無事に通常業務を継続できておりますのでご安心ください。

2011.03.16 21:54 URL | サルトル #- [ 編集 ]













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