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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

福島原発事故は、炉心の核燃料棒が冷却できなかったため

高熱を発し津波被害から数日内に炉心の底へと融けた核燃料棒が落ちて

いわゆる「メルトダウン」を起こした。


更に炉心の底の分厚い鉄をも溶かして、突き破り炉心の下のコンクリート上に落ちている。

これがいわゆる「メルトスルー」という状態だ。


コンクリートの上に融け落ちた核燃料が一箇所に多く堆積するような状態となれば

核燃料は、高温となり核分裂を加速して

臨界という高熱状態に達する可能性も否定できない。


臨界に達するようなことが起きれば、再び爆発をし、

外界へ大量の放射性物質が飛び散ることとなる。


以上の経過を引き起こしたのは事故後1週間以内だった可能性が高いが、

メルトスルーに関する国の報告は、つい最近になってからのことだ。


原子力安全委員会の言う事などを信用してはならなくなっている。













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