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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

東京電力は福島第一原子力発電所の原子炉から

漏れ出した高濃度汚染水を浄化し、

冷却水として再利用する「循環注水冷却」をようやく開始した。

しかし、たった1時間半後に

原子炉への注水配管からの水漏れが見つかり注水を停止した。


これらの一連の装置は、フランスやアメリカから提供されたものを利用しており

しばしば不具合を起こして、中断に次ぐ中断を繰り返している。

あまりにも、お粗末としか言えない恥ずべき事態となっている。


本来ならば、このような不測の事態に備えて

普段からこれらの施設を日本だけで準備できていて始めて

原子力発電所の建設を行っておくべきことだったのに

不測の事態に対する備えが全くできていなかったということを

世界に向けて、日本は白日の下にさらしたのだ。


全くの準備不足だったことを、

日本の電力会社も

原子力発電にかかわっている委員会も

政府も

関係機関の人々は

国民に謝罪しなければならない。


責任の所在をまぬかれるような構造ならば

関連する人々全てに具体的な責任を取ってもらうしかないだろう。


誰も責任を取らないということでは国民は到底納得できない。

日本人は、もっと怒らなければならない。













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