fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

放射性物質セシウムを高濃度に含むワラを食べた牛肉が

日本全国に出回り、広く日本人の体の中に蓄積されている。

セシウムにとどまらず、他の放射性物質も含まれているに違いない。


放射性物質は食物連鎖により

食物連鎖の頂点に立つ人間の体で最も高くなる事は常識となっている。


福島原発事故により放出された放射性物質が、

このような形で日本人の体内へ入り込むことはわかりきっていたのにもかかわらず、

厚生省は、酪農家に対する適切な指導などを徹底していなかった。


このようなことが起きるたびに

一回食べたからといって障害は起きないと言い訳ばかり発言を繰り返している。

このような事例は牛肉ばかりにとどまらず

お茶、野菜など全ての食べ物に起きているから問題だ。


福島原発事故以来、これら全てを摂取し続けてきた日本人の体の中で

放射性物質が体内被曝を引き起こし

数年後には、癌が多発する可能性が否定できない。


原発事故で、住居すら半永久的に奪われた直接的被害を受けた人にとどまらず

福島からはるかに離れたところに住む人々にまで

いや、日本全国の人々の体内にまで

放射能障害が引き起こされる可能性が出てきたということだ。



それにもかかわらず

いまだに「原発が必要だ」などと馬鹿なことを発言する人々がいる。

とんでもない。


地震と津波が多発する国、日本には原発は厳禁だ。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/3568-84779a10