外来が始まる前から小耳症の患者さんで外来があふれていた。
多くの再診の患者さんを診察した。
また新患の小耳症の患者さんたちが来院され、手術法の詳しい説明を行った。
午後からも
さらに再診の小耳症の患者さんたちの診察を行った。
その後入院中の小耳症の患者さんたちの包帯交換を行った。
皆順調な経過をたどっている。
火曜日、木曜日、金曜日と小耳症の8時間手術を毎週行い
あっという間に時が過ぎ去っていく。
へとへとになって最後の余力で土曜日の小耳症外来が終了したと同時に
医局で倒れこむように横になり、熟睡した。
気がつけば夜の8時。
そして夜の10時過ぎ静寂の医局の中でこのブログを書いている。
お疲れ様です。
7年前に息子が手術していただきました。
今年から大学生になり楽しそうに行っています。
作って頂いたお耳とは言わなければ誰にも気づかれないきれいなお耳で本人もとても満足しています。
ありがとうございました。
ブログを読ませていただいていると先生のお身体が心配で思わずコメントさせていただきました。
まだまだ先生に手術していただくのを待っている子供さんがいらっしゃると思いますので
、お身体に気をつけてがんばってください。
陰ながら応援しております。
2011.10.09 10:31 URL | tomoko #- [ 編集 ]
「人に気付かれれることが無い程いい耳が再建されている」と言う患者さんの感想をいただけると、形成外科医として最もやりがいを感じます。
疲れも吹き飛び、またがんばろうと言う気持ちになります。いろいろとご配慮や、ご心配をいただきまして誠にありがとうございます。
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