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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

リアルな細部描写を展開しながら全体に漂う幻想世界
サルバドール・ダリに没頭し絵を描き続け
広大なスケール、あくまでも深く澄んだ
ルチアーノ・パバロッチのカンツォーネに感動し
涙し発声練習に明け暮れた小中学校
陸上競技ハードルの記録に挑戦していた中学校
いつも没頭し愛し
夢中になってしまうほど全エネルギーが爆発していた青春
受験地獄時代を経て入学した医学部で最初から目指した形成外科医
中でも形態の複雑な耳の再建術に没頭し
様々な開発を重ね続けているうち
気がつけば世界中に弟子ができてきた。
宗教人種が違っても

小耳症の患者さんは良い耳ができるととても喜んでもらえ、

それが嬉しくてまだ開発を続けている。
情熱あふれる若い形成外科医が世界中から目を輝かせ学びにやってくる。
その純粋な情熱が私は好きだ。
なぜなら感動し愛し没頭するエネルギー
それが情熱だから。
情熱ある人は好きだし魅力的だ。

情熱ある限り青春だ。

そんな事を思うこの頃なのです

先生は、医師であり、芸術家ですね。そして何より、情熱的!
手術中も、細か~い所までこだわってつくる耳は、まさに芸術!!

先生の情熱に影響され、カンツォーネにも興味が・・・。
フラメンコ好きの私は、カンツォーネも血が騒ぐ!!  色々教えて下さいね~♪  

2006.11.24 00:57 URL | カルメン #- [ 編集 ]

う~~~ん。
僕は情熱だけではなく、
発情しています。(わr)

2006.11.24 10:00 URL | まる #- [ 編集 ]

はじめまして。
6月に手術をしていただいた者の叔母です。
先生の情熱の集大成の素敵な耳を、姪っ子にいただき感謝しております。
13年前の絶望的なあの夜を、今年は明るい夜でもうすぐ迎えることができます。
また1月にお世話になります。
先生、お体にお気をつけてお過ごしください。

2006.11.24 20:48 URL | M・Y #- [ 編集 ]

フラメンコは情熱の炎ですよねー。興奮・興奮・大興奮。
「私の手を切ってください。
私はあなたを抱きしめます。
私の足を切ってください。
私はあなたの所へ行くでしょう。
たとえ私を燃やしてしまっても
私は血の流れにあなたを浮かべて行くでしょう。」
ゲーテ。ドイツの詩人。
こ・れ・が・真の情熱。

2006.11.24 21:22 URL | サルトル #- [ 編集 ]

わ・わ・若いですねー。
こ・れ・も・若さの情熱。
保ち続けるためには
ビタミン摂取を。?・・・

2006.11.24 21:30 URL | サルトル #- [ 編集 ]

私の生涯をかけた耳再建開発術で
これほど喜んでいただけると
続けてきて良かったと心の底から思います。
自ら開発した方法が世界中の小耳症の患者さんに役立つなら
私の生きた証が残り
もはや死も怖くありません。
まだ開発の余地がありますから
死ねませんけど。ネ。

2006.11.24 21:54 URL | サルトル #- [ 編集 ]













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