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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph.,D. 18/september/2012
1st-stage operation for clinical anotia complicated with low hairline



永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2012年9月18日
ローヘアーラインを伴う臨床的無耳症に対する肋軟骨移植術


P1050259.jpg
Preoperative appearance
for clinical anotia
complicated with low hairline.

臨床的無耳症に、頭髪定位「ローヘアーライン」を伴う超困難な症例。

P1050261.jpg

Determine the proper anatomical location
during the first stage operation
with the film template.

耳介が存在すべき場所を決定するために透明フイルムに印刷している設計図を用いる。

P1050262.jpg

The outline for the first stage operation.
As shown here,
more than 30% of the surgical site
penetrates into the hair-bearing skin.
Note the cheek area
with a relatively large depressive defect.

手術デザイン。
耳が存在すべき場所の上方30パーセント以上に髪の毛が生えるローヘアーラインの症例。
更に、頬部の頬骨弓部では、陥没変形となっている。

P1050264.jpg

Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and the paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと紙型。

P1050263.jpg

The elevated temporoparietal fascia flap [TPF].
The ultra-delicate split thickness
scalp skin [UDSTS] is harvested.
The hair follicles in the area
for auricular reconstruction are excised.
Skin flaps、 for tragus and lobule portion、 formed.
Fabricated 3-D frame.

TPFを拳上した。
分層頭皮皮膚を採取した後、耳が存在すべき場所の毛根部を切除した。
耳珠と耳垂を被覆するための皮弁を形成した。
作成した3次元肋軟骨フレーム。

P1050265.jpg

The fabricated 3-D frame is placed
in its proper anatomical location.

3次元肋軟骨フレームを耳が存在すべき場所に移植。

P1050267.jpg

Tragus and lobule portion is covered with skin flaps,
and upper potion of the 3-D frame is covered with TPF.

耳介の下半分は皮弁で被覆し、上半分はTPFで被覆した。

P1050266.jpg

The fabricated costal cartilage block
to cure the large depressive defect
in the cheek area.

頬部の陥没欠損を正常な頬として膨らまして形成するために
作成した肋軟骨ブロック。


P1050270.jpg

TPF portion of the reconstructed auricle
is covered with UDSTS.
The fabricated costal cartilage block
is grafted under the skin flap
 in the cheek large depressive defect.

再建した耳介のTPFで被覆した部分には分層頭皮皮膚「UDSTS」で被覆した。
作成した肋軟骨ブロックを頬の欠損部へ移植した。

P1050271.jpg

The appearance
at the end of the first stage operation
with bolster sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術を終了した。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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